DeFi運用を始めて1年半。ぼちぼちプラスも出てきました。
暗号資産の知識を深めながら、はじめての方もわかりやすい運用方法について発信しています。
この『暗号資産を「yearn.finance」で 運用しよう』は、実際に稼いだ暗号資産を普段使いできるまでを解説しています。この解説を実践していけば暗号資産を普段使いすることに迷うことはありませんよ。
ーこの記事の信頼性ー
全ての記事で実際に自分の資金を使って、動作確認をしています。
暗号資産として運用等行っていたJPYCを円(電子マネー)としてauPAYのポイントに交換して、
普段からお店で使えるようにするところを解説していきます。
JPYCをJPYC株式会社に送金する
「JPYC株式会社」に”JPYC”を送金していきます。
確認事項
まず最初に確認事項です。
- この記事ではEthereumを使って交換しているのでガス代が高い
- “JPYC”から”円”はまだまだ扱いづらい
- 適切なポイント交換先選ばないと損をする
まだまだ先ですけど
ポイントに変更せずJPYCをそのまま、普段の買い物で使えるようになるのが楽しみですね。
それでは具体的な流れをみていきます。
JPYCをJPYC株式会社に送金する流れ
具体的な流れを見ていきます。
JPYC株式会社のトップページを開き「JPYCを購入する」を選択
ギフト券を選び、「giftee Box」を選択
ウォレットとの接続と入力項目を完了して「確認画面へ」を選択
「支払いへ進む」を選択
「JPYC」を送信するを選択
「確認を選択」
トランザクションの時間が少しかかりますが、送信完了しました。
これでJPYC株式会社にJPYCを送金できました。
次は、ポイントを受け取る作業に進みます。
ポイントを受け取る
メールでアドレスを取得後ポイントに交換していきます。
メール確認
メールは計3回受信されます。
①受付完了
②「JPYC」受信確認完了
③発行完了
3回目の発行完了メールを確認します。
メール本文にポイント取得のURLが表示されています。
注意
有効期限は設けられています。
この期限を過ぎると交換できなくなりますのでご注意ください。
このメールは「DMAIL」と言ってWeb3使用のメールプロトコルです。
giftee Boxでポイントを交換する具体的な流れ
ポイントを「giftee Box」で好きなギフトと交換します。
今回は「au pay」を選んでいきます。
先ほどのURLを開く
①ギフトを選ぶ
②絞り込む
①商品・Pay・ポイント
②このカテゴリーから
ここからは「ay PAY」のアプリを使っていきます。
アプリを立上げます。
コード番号(プリペイド番号)を入力して確定する。
これでau PAYにチャージ完了しました。
実際にチャージができているか確認します。
WiFiに接続のままだと、
プリペイド番号を入力しても
青枠に表示されません。
WiFiの回線をoffにすれば
きちんと金額とバーコードが
表示されます。
お疲れさまでした。
作業が多いですが、これで無事に普段使いできるようになりました。
どうしてau PAY
giftee BOXを使った場合、いくつかポイント交換先があります。
「au PAY」を選んだ理由を見ていきます。
「giftee Box」を丁寧にみました。
今の所”JPYC”からは、“au PAY”に交換するのが1番使い勝手が良いです。
その他は
1ポイント=1円にならなかったり、使える先が限られたりと、
制限が多い交換先がばかりでした。
ちょっと余計なお世話ですけど…
初めて使うとき分かりずらいですよね。
1 お店で「au PAY使えますか」と聞いてみましょう。
2 (使えるようなら)この画面を提示します。
3 店員さんがバーコードを読み取ってくれます。
「Vプリカ」で「Amazonギフト券」に交換することもできます。
Amazonでよく買い物する方は、「Vプリカ」も選択の一つですね。
まとめ
JPYCからauPAYに交換する方法を
整理してきました。
本当はJPYCでそのまま普段使いできれば良いのですが、今のところできません。
そんなことができるようになるまで、
もう少し待つ必要がありそうですね。
リンク
実際に暗号資産を準備したい方向け
暗号資産を取り扱うために必要なウォレットの「メタマスク」について
メタマスクの作成方法です。
メタマスクのリスクと対策について、まとめてあります。
ハードウェアウォレットについて
別のDefi運用を検討したい方向け
最後に
ここまで、
シリーズ化してきましたがどうでしたか。
今の所できる限りスタンダード
または、
現実的な方法で暗号資産と日本円との交換方法を説明してきました。
もっとリスクを取りたい(リターンを狙いたい)方向けに、別の記事でDeFi解説していきます。
くれぐれも
暗号資産がなくなっても生活が困らない程度の金額で
楽しんでくださいね。
最後まで見ていただきありがとうございます。
また次の機会でお会いしましょう。
以上です。