みなさんこんにちはhideo18です。
今回はCoincheck(コインチェック)についてみていきます。
Coincheck(コインチェック)は
非常に多くのユーザーが利用している、
国内最大級の取引所です。
これまで
暗号資産を買ったことがない方も、
安心してビットコインを購入できるサービスが整っています。
コインチェックの口座を開設する
ーこの記事の信頼性ー
全ての記事で実際に自分の資金を使って、動作確認をしています。
Coincheck(コインチェック)とは?
Coincheck(コインチェック)は、
暗号資産交換業者であるコインチェック株式会社が運営している暗号資産取引所です。
Coincheckの提供は、
2014年8月からが始まっています。
取り扱っている商品も多くスマホ用のアプリも使いやすいことから
初心者におすすめできる取引所の1つです。
暗号資産交換業者とは?
「暗号資産交換業者」とは、
金融庁に登録が認められた暗号資産取引を提供する企業のことです。
暗号資産を取引するには、登録が必要になりました。
もちろんCoincheckも登録しています。
出典:暗号資産交換業者一覧
Coincheck(コインチェック)の特徴
コインチェックはビットコインやイーサリアムなど、
500円程度の資金から投資することがでる17種類の暗号資産を取り扱っています。
他にも最大年率5%の貸暗号資産サービスや、ビットコインの決済サービス、
暗号資産積立サービスなど、様々なサービスを利用することもできます。
コインチェックはこんな方におすすめ!
サービスも多く、使いやすいサイト設計がされています。
特にこんな方に特におすすめできます。
- ビットコインをメインで投資したい
- 暗号資産のことがまだよくわからない
- 積み立てをやってみたい
- 簡単に貸暗号資産サービスを使ってみたい
Coincheck(コインチェック)のメリット
コインチェックを使うメリットを紹介していきます。
親会社は一部上場企業の「マネックスグループ」なので安心
マネックスグループ株式会社が親会社ということで安心して使っていけます。
JCR(株式会社日本格付研究所)では、マネックスグループ株式会社をBBB+として格付けしています。
JCR(株式会社日本格付研究所)の定義による”BBB”の評価とは?。
BBB
JCR(株式会社日本格付研究所)
債務履行の確実性は認められるが、上位等級に比べて、将来債務履行の確実性が低下する可能性がある。
「債権の履行は確実だよ」と評価されていますね。
口座自動引き落としの「Coincheckつみたて」
「Coincheckつみたて」というサービスがあります。
多くの取引所で使われる積み立ては、
取引所内に入っている金額で積み立てをしています。
コインチェックは、
銀行からの自動振込みに対応しています。
毎回資金を入れる手間が省けますね。
毎日か月に1度かを選べます。
1ヶ月あたり1万円〜
1,000円単位が基本ですね。
引落日は原則毎月27日(土日祝日の場合は翌日)
買付日は原則毎月7日(土日祝日の場合は翌日)
27日の引落し前の金額の変更や停止なら、翌月に持ち越さないということになります。
つみたてする場合も、
手数料のようなものが発生します。
貸暗号資産(レンディング)が利用できる
少しリスクは高くなりますが、
貸暗号資産(レンディング)サービスが利用できるというのも大きなメリットです。
レンディングサービスとは、
コインチェックに預けているビットコインなどを貸し出すことで、利子を受けられるサービスです。
銀行の預金に対して利息がつくのと同じ感じですね。
期間別の利息が異なってきます。
期間が長い方がより高い利回りを出すことができますね。
貸出期間に関しては、以下の4パターンから選択することが可能です。
貸出期間 | 年率 |
---|---|
14日 | 1.0% |
30日 | 2.0% |
90日 | 3.0% |
180日 | 4.0% |
365日 | 5.0% |
Coincheck(コインチェック)のデメリット
いいことばかりではありません。
しっかりデメリットも確認しておきましょう。
ビットコインなどを送金するとき手数料がかかる
コインチェックでは
ビットコインなどを送金する際、それぞれ送金手数料が求められます。
ビットコインの場合は以下のとおりです。
ネットワーク(チェーン)の混雑の状況によって手数料が決まってきます。
コインチェックから
メタマスクなどの他のウォレットに移動することを指します。
他の取引所で無料で対応しているところもある中で、
割高感が出てしまいますね。
手送金を予定している場合は、
他のトークンに交換するなど工夫が必要ですね。
スプレッドが広めに設定
スプレッドとは、買値と売値の差額のことです。
提示した買値で同額分ビットコインを取得できるわけではありません。
例えば
100,000円分を買値として提示しても、
受け取ることができるのは80,000円分だとしたら、
この差がスプレッドで失ったことになります。
Coincheck(コインチェック)の手数料を確認
せっかく高い利息が出ていても、
手数料が高いとマイナスになるかもしれませんよね。
取引にかかる手数料を整理して、
どんなときにコストがかかるか理解しておくのがよいですね。
- 入金をするとき
- 取引をするとき
- 送金をするとき
- 出金をするとき
入金するときの手数料
入金手するときの手数料は、入金方法や金額によって違ってきます。
日本円を入金するとき、
1番手数料を抑えられる方法は銀行振込です。
振込手数料は自分で負担することとなりますが、手数料は不要です。
取引するときの手数料
日本円からビットコインなどを交換する方法として、
販売所を使う場合と取引所を使う場合があります。
スプレッドとして0.1%から5.0%の手数料のような費用が発生します。
スプレッドとは、買値と売値の差額のことを指します。
どこの取引所でも発生していて、実質的な手数料と言えます。
また、スプレッドは変動制のため、市場の混雑状況などにもよって異なります。
コインチェックのスプレッドは、
他の販売所と比べて”高すぎる”とは言えませんが、安いわけでもありません。
ビットコインを取引所の取引手数料は無料です。
扱えるトークンも少なく、販売所と比べて購入の方法はむずかしくなります。
日本円を交換する場合は、
取引所で利用するのがおすすめです。
チェック
スマホのアプリで取引できるのは「販売所」のみです。
「取引所」を使いたい場合はブラウザ(パソコン)を使っていきます。
送金するときの手数料
先ほども記載しましたが、トークンを送付するときに手数料が発生します。
トークンの送付とは、
メタマスクのようなWeb3ウォレットなどにトークンを移動することです。
送金手数料は、トークンの種類によって違ってきます。
下に一部を掲載します。
送金を行う際は、送金手数料がどのくらいかかるかチェックしましょう。
日本円を出金するときの手数料
日本円を出金するとき、一律で407円が必要となっています。
コストを抑えたい方は、出金回数を減らして手数料の節約をしましょう。
なお、暗号資産を他のウォレット等に送金する手数料ではありません。
パソコンでCoincheck(コインチェック)口座開設
コインチェックの口座開設手順を見ていきましょう。
口座開設はパソコン(Webブラウザ)かスマホアプリで申し込むことができます。
ここではパソコンで申し込む際の操作方法の概要を紹介します。
各種重要事項を確認するところまで
メールアドレス等の登録と各種重要事項を確認(承認)するところまで見ていきます。
コインチェックを開く
- パソコン
- スマホ
- 免許証など
スマホは後々、自分や免許証などを撮影するときに使います。
1.メールアドレスを入力
2.パスワード
半角アルファベット、数字、記号を組み合わせて、好きな(任意の)パスワードを入力
3.✔︎(クリックする)
「私はロボットではありません」にチェック
4.「会員登録」をクリック
1.STEP.1で登録したメールアドレスでメールを確認
2.URLをクリック
1.今登録したメールアドレスを入力
2.今登録したパスワードを入力
3.「私はロボットではありません」に✔︎
4.メールアドレスでログインをクリック
1.⚠️サービス利用における、各種重要事項の承諾についての
「各種重要事項を確認する」をクリック
2.開いたサイトで重要事項について承認し同意していきます。
自分の情報を登録する
さらに入力を進めていきます。
⚠️本人確認書類の提出をお願いしますの「本人確認書類を提出する」をクリック
1.電話番号を入力
2.「SMSを送信する」をクリック
3.スマホに6桁の番号が送られる
4.送られた番号を入力しているのページの「送信された確証コード」に入力
5 .「確証する」を選択
名前、生年月日から収入や職業などいくつかの内容を入力していきます。
免許書などを用意
スマホアプリの本人認証サービス「LIQUID」へ移動
本人の写真や免許書をアップロードする
ぼくが登録したときの
大まかな流れです。
今は違うかもしれませんが、
大きく変わっていないはずです。
スマホのアプリで口座開設する場合
スマホのアプリだけでコインチェックを取り扱うのは、
あまりおすすめしていません。
- 取引所での交換ができない
- 貸暗号資産(レンディング)が始められない
とはいえ、まずスマホで口座開設してから、パソコン(Webブラウザ)を同期させる場合もあると思います。
スマホだけで口座開設する流れにも触れておきます。
参考のサイトを掲載しておきます。
iphoneの場合
Andfoidの場合
よくある質問
合計6種類が使えます。
・取引所の場合
ビットコインやイーサリアムクラシックは500円程度では購入できなそうですね。
トークン | 最小購入量 | 購入最少額 |
---|---|---|
BTC | 0.005 BTC以上 かつ 500円(相当額)以上から | 16,000円程度 |
ETC | 1.0 ETC以上 かつ 500円(相当額)以上から | 2,400円程度 |
LSK | 1.0 LSK以上 かつ 500円(相当額)以上から | 500円程度 |
MONA | 1.0 MONA以上 かつ 500円(相当額)以上から | 500円程度 |
OMG | 1.0 OMG以上 かつ 500円(相当額)以上から | 500円程度 |
PLT | 100 PLT以上 かつ 500円(相当額)以上から | 500円程度 |
・販売所の場合
0.001BTCだと3,200円くらいですね。
9時前か以降で出金日が異なってきます。
銀行営業日 | 銀行に振り込まれる日 |
---|---|
午前9時前までに申請 | 当日、または翌日(翌銀行営業日) |
午前9時以降に申請 | 翌銀行営業日、または2銀行営業日以内 |
最後に
今回の記事を整理していきます。
関連記事
暗号資産を運用していくために、必要な記事を用意しました。
運用には暗号資産を用意する必要があります。
Coincheckで始める
準備した暗号資産をMetaMask(ウォレット)に送金します。これでDeFiで運用ができます。
MetaMaskの使い方
安全性を高めるためにハードウェアウォレットを使うのも⭕️ですね。
まとめ
いかがでしたか。
今回は暗号資産取引所のCoinchek(コインチェック)の特徴や口座開設の流れを見てきました。
- 親会社がマネックスグループ株式会社なので、資金面やセキュリティ面の信頼できる
- 「口座自動引落ができるつみたて」や「貸暗号資産取引」を扱っているなど、サービスが充実している
- 使いやすいアプリで初心者も安心できる
Coincheckは手数料の高さが気になるところではありますが、
サービスが充実しているため、開設しておきたい取引所の一つと言えますね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また、別の機会にお会いしましょう。
以上です。