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LSDfiやDefiでおすすめなプロトコルはないの?
そんな方に今回はPendleをご紹介します。
wstETHやrETHなどを預けて増やすプロトコルです。
なかなか刺激的なAPRですね。
ちゃんと投資しているぼくが解説していきますので、
怪しいプロトコルではないですよ。
もちろんリスクのある商品ですので、投資する場合は充分確認してくださいね。
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Pendleの始め方(預入れ)の手順
ガス代を抑えるためにoptimismを使っています。
預ける金額を入力▶︎Add Liluidity
Approve wstETH▶︎次へ▶︎承認
Add Liquidity▶︎確認
Pendleの引出し(払戻し)の手順
0.323stETHで541.49ドルですね。
0.323stETHが0stETHになります。
0.28388…wstETHに交換されます。
デフォルトではstETH→wstETHに引出し(払戻し)です。
ちなみに
stETHに交換することはできません。
wstETHの下に$542.35と記載がありますので、価値の下落がないと判断できますね。
一応Lido.financeで対応価格を確認してみましょう。
1stETH=0.8795wstETHですね。
つまり<0.323stETHは0.294…wstETH>ということがわかりますね。
価格を確認したらWithdraw Liluidityをクリック
安全性
✔️スマートコントラクトは、全てオープンソースです。
誰でもセキュリティーチェックをすることが可能ということです。
✔️いろんなところで監査を受けています。
オープンソースで監査を複数回受けていても、
安全というわけではありません。
プロトコルを使う際には必ず余裕資金を使ってくださいね。
Pendleの理解を深める
RWA(Real world Assets)
現実のものやお金のことです。
例えば、金や銀、家や土地、国が出している借金の証(債券)などが該当します。
ゲーム上のお金やインターネット上の暗号資産ではありませんね。
貴金属や証券などのRWA(Real world Assets)を仮想通貨に変えることです。
仮想通貨に変えてしまえば、取引は自動で行われる(AMM)ため
少額でいつでも売買できるという利便性が向上しますね。
現在4つの商品をブロックチェーン上(オンチェーン化)のトークンとして商品化しています。
このうち”OUSG”を間接的にPendleで購入することができます。
OUMGとは”短期米国国債のETF”に資金を提供しています。
カンタンに言うとiシェアーズ短期国債ETFとほぼ同一の収益があると言うことですね
現在、$OUSGの担保からの最終的な利回りは
@Pendle_fiと報酬として$PENDLEを獲得できます。
と下にあるとおりツイートされています。
PendleでfUSDCに預けることになります。
注意
Ethereumのみの取扱いですね。
取扱い通貨
Fixed YieldとLiquidityの取扱い通貨(トークン)は同じ
Ethereum | sDAI | fUSD | sfrxETH | stETH | swETH | USDT |
Arbitrum | wstETH | rETH | GLP | gDAI | USDT | – |
Binance Smart Chain | ankrBNB | wBETH | – | – | – | – |
Optimism | wstETH | rETH | – | – | – | – |
EarnとTrade
わかりやすい2つの機能を備えています。
✔️固定利回り
固定金利のことでmaturity(date)満期日に元本保証に利息をつけた分が償還されます。
✔️流動性供給
変動金利のことで、元本保証ではありませんが、少し高い利息が設定されています。
この記事で紹介している方法はこの”Liquidity”です。
主なリスクはスラッシングです。
ここには複雑な機能を持たせています。
預入れするトークン(仮想通貨)をPT(Principal Token)とYT(Yield Token)と分けて
想定する平均の将来利回りを予想して売買し、より高い利益を目指します。
カンタンに言うと僕たちにはほぼ関係ありません。