みなさんこんにちはhideo18です。
今回はbitFlyer(ビットフライヤー)についてみていきましょう。
ビットフライヤーは、初心者でも使いやすいサイトの設計をしています。
また、ビットコインが貯まっていくサービスを用意していますので、お得に使っていける取引所といえますよ。
どこの暗号資産取引所を開設しようか悩んでいる方は、特に参考になりますよ。
ーこの記事の信頼性ー
実際に自分の資金を使って、動作確認をしています。
bitFlyer(ビットフライヤー)のとは
ビットフライヤーは、
暗号資産交換業者である株式会社bitFlyerが運営している暗号資産取引所です。
過去にハッキングを受けたこともなく、セキュリティーもとても高いといえます。
また取引額も1円からで、
少しずつ暗号資産に触れたい方や 初心者が利用しやすい取引所といえます。
暗号資産交換業者とは?
暗号資産交換業者
金融庁に登録が認められた暗号資産取引を提供する企業のことです。
暗号資産を取引するには、登録が必要になりました。
もちろん
ビットフライヤーも登録しています。
bitFlyer(ビットフライヤー)はこんな方におすすめ
サービスも充実していて、
使いやすいサイト設計がされています。
特にこんな方に特におすすめできます。
- ビットコインをメインで投資したい
- 暗号資産について初心者である
- 他のサービスでもビットコインを増やしていきたい
さっそくビットフライヤーの
メリット(特徴)を中心にデメリットも含めてみていきましょうね。
bitFlyer(ビットフライヤー)のメリット(特徴)とデメリット
ビットフライヤーを理解するために、
メリット(特徴)とデメリットを整理していきます。
メリット(特徴)
まずは、メリットを整理していきますね。
暗号資産交換業者のうち、
取引所のランキングで安全性も日本ではトップスコアとされています。
ランキング全体では
13位(記事現在)ですね。
ビットコインが1円から買えることも特徴の一つです。
ほかにも販売所では、
ビットコインを始め21種類の暗号資産を1円から買うことができます。
一度にたくさん購入せず、
少しずつ買い増しをしていきたい方にもおすすめですね。
サービスを紹介していきますね。
旅行やお買い物で楽しくビットコインを貯めることもできますね。
ぼくがビットフライヤーをおすすめしたいメインの理由は
このサービスがあるからですね。
デメリット
いいことばかりではありません。
デメリットも確認して、賢く使っていきましょう。
ビットフライヤーでは
ビットコインなどを送金する際に、送金手数料が求められます。
取引所によっては
無料のところもあります。
送金手数料を取るのは
デメリットの一つとして挙げられますね。
BTC(ビットコイン)とETH(イーサ)の場合は以下のとおりです。
ビットコインが3,600,000円だとすると1,500円弱かかってしまいますね。
ビットフライヤーから
メタマスクなどの他のWeb3ウォレットに移動することを指します。
他の取引所で無料で対応しているところもある中で、
割高感が出てしまいますね。
手送金を予定している場合は、
他の暗号資産に交換するなど工夫が必要ですね。
他だと取引所と近い使われ方の
Lightning(現物)で取り扱っている銘柄は、6種類しかありません。
販売所で取り扱っているのは、21種類なので半分以下になっています。
Lightning(現物)で購入した方が割安であるため、
いろんな種類の暗号資産を購入していくユーザーには、少し物足りないかもしれませんね。
手数料のところでも紹介していますが、
日本円を出金するときに手数料がかかります。
出金手数料は、220円〜770円。
銀行や金額によって異なってきます。
取引所によっては
無料のところもあります。
ここが、手数料が高いと思われる一因と
なっていますね。
こまめに日本円を出金することは避けるのが良いですね。
bitFlyer(ビットフライヤー)の主な手数料
せっかく高い利息が出ていても、
手数料が高いとマイナスになると悲しい気持ちになりますよね。
取引にかかる手数料を整理して、
どんなときにコストがかかるか理解しておくのがよいですね。
- 入金をするとき
- 取引をするとき
- 送金をするとき
- 出金をするとき
入金をするとき
入金するときの手数料は、銀行よって異なってきます。
無料で入金
住信SBI銀行を使った振込みがおすすめです。
通常の入金
330円が発生してしまいます。
取引をするとき
日本円からビットコインなどを交換する方法として、
販売所を使う場合と取引所を使う場合があります。
スプレッドはありますが、どの程度かは不明確です。
スプレッド
買値と売値の差額のことです。
個人調べではタイミングにもよりますが、
ビットコインで3%〜4%程度で推移しています。
言い換えると
販売所は、
日本円をビットコインに交換するだけで、
3%〜4%程度の損失が出てしまうということですね。
販売所での購入は、
できるだけ避けるのが賢明といえますね。
ビットフライヤーの場合、
取引所とbitFlyer Lightningの取引所と2つあります。
取引所を使う場合
取引量によって異なりますが、0.01〜0.15%です。
bitFlyer Lightningを使う場合
こちらも取引量によって異なりますが、0.01〜0.15%です。
送金をするとき
暗号資産を送金(送付)するときに手数料が発生します。
暗号資産の送金
メタマスクのようなWeb3ウォレットなどに暗号資産を移動することです。
送金手数料は、暗号資産の種類によって違ってきます。
下に一部を掲載します。
出金をするとき
出金するときにも手数料は発生します。
金額は銀行よって異なってきます。
その他bitFlyer Lightningを使った時の手数料
Lightning FX/Futuresの手数料は公式サイトのとおりです。
bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設の流れ
それでは一つひとつ丁寧に口座開設の流れを見ていきましょう。
口座開設の流れの前に確認ポイントがあります。
口座開設の前に確認しておくこと
まずは開設する前に、確認しておくことを整理しておきます。
口座開設で準備するものについて、まとめておきます。
下の3つがあれば口座を開設していくことができます。
- 本人確認書類
- 銀行口座
- メールアドレス
本人確認書類
運転免許証やマイナンバーカードなどの顔写真付きの身分証が必要になります。
銀行口座
ほとんどの銀行が対応できています。
ただ住信SBIネット銀行など、手数料が安くなる銀行があるのでここをチェック。
メールアドレス
ドコモなどのキャリアケータイだけではなく、Gmailなどのフリーのメールアドレスでも使用できますよ。
口座開設するとき、注意しておくと良い点についてまとめました。
確認 | 詳細 |
---|---|
口座開設は18歳以上から | ビットフライヤーは、18歳未満の方は口座開設ができません。 2022年6月1日以降なら18歳以上であれば口座開設ができるようになります。 証拠金取引サービスを利用するなら満20歳以上ということになりますね。 |
自分の名前の口座が必要 | 銀行から振込むために、自分の名前で開いている銀行口座が必要です。 家族でも自分ではない名前の銀行口座では、登録できないということですね。 |
アカウントは1人に1つまで | アカウントは1人につき1つまでしか開設できません。 自分の名前で複数のアカウントを持つことは、あまりなさそうですけどね。 ただ、法人としても利用していく場合は 個人用と法人用の2つのアカウントを作成できますね。 |
この後
具体的に口座開設の流れをみていきます。
口座開設の流れの概要
口座開設の流れの概要をみていきます。
- 公式サイトでメールアドレスを登録
- パスワードを設定
- 利用規約の確認
- 二段階認証の設定
- 氏名、住所、生年月日等を入力
- 取引目的の確認として職業や年収などを選択
- 運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類を選択
- 本人確認書類を撮影
- 口座開設する本人の撮影
- アルファベットで本人の名前を入力
「ホーム」<銀行口座情報確認<「未登録」を選択
ここから銀行を指定していきます。
詳しくは公式サイトへ
口座開設までの期間
クイック本人確認の場合
最短10分
スマホで本人確認書類と自分の顔を撮影して送信するだけなので、
本人確認はすぐに完了できます。
なので、原則口座開設をした当日に利用できます。
対面で本人確認をする場合
通常2~3日程度です。
配達員が直接自宅に来て、本人確認を行います。
そのため、即日とはいかないわけですね。
どちらでも簡単に開設できてしまいます。
✔︎開設を急いでいる
✔︎対面のタイミングがない
こんな方は、クイック本人確認がおすすめといえますね。
口座開設後のbitFlyer(ビットフライヤー)への入出金の方法と注意点
ビットフライヤーの入出金について確認しておきます。
いくつかありますので、
ご自身にあった方法で使ってみてくださいね。
入金の方法
ビットフライヤーの口座へ入金する方法は3つあります。
- 銀行振込で入金
- インターネットバンキングで入金
- コンビニで入金
簡単にみていきます。
ネットで商品を買った時に振込むのと同じ方法です。
お好きな口座から、指定されたビットフライヤーの口座に振込みます。
デメリット
✔︎入金の反映に時間がかかることがある
✔︎振込みに手数料が発生することがある
急いでいたり振込手数料を節約する場合は、
インターネットバンキングからの入金がおすすめです。
全ての銀行が対応しているわけではないので、確認が必要ですね。
入金できる銀行
✔︎住信SBIネット銀行で無料で入金
✔︎イオン銀行かペイジー経由での入金(330円)で入金
通常は
即時(当日)に入金が反映されます。
何かの都合で
翌営業日以降になることもありますね。
サイトにコンビニごとの「お客様番号」「確認番号」が表示されます。
メモをして該当のコンビニで支払い(決済)してくださいね。
確認 入金の上限額は1回30万円まで
一部利用できないコンビニ(記事現在セブンイレブン等)があります。
入金方法によっては、自由に資金を使えないときがあります。
下に書きましたのでチェックしていきましょう。
ペイジーまたはコンビニエンスストアを利用して入金すると、
7日間のサービス制限がかかります。
👎制限されるサービス
1.日本円の出金
2.暗号資産の別アドレスへの送付
3.bitWire など
👍制限されないサービス
売買取引は制限はされません。
詳しくは公式サイトを見てくださいね。
出金の方法
日本円の出金についてみていきましょう。
登録をした「お客様口座」にのみ、振込みをしています。
別の口座に振込みをしたい場合は、登録からはじめることになりますね。
即時に出金できるわけではないので確認しておきましょう。
ルール
1.ビットフライヤーで承認作業後に出金される
2.14:30以降で翌営業日に出金される
3.サービス制限にかかることがある
詳しくは公式サイトを確認してくださいね。
bitFlyer(ビットフライヤー)での暗号資産の取引方法
取引の方法は3つあります。
それぞれ
メリットデメリットがありますので、
理解して使っていくのが良いですね。
- 販売所
- 取引所
- bitFlyer Lightning(ビットフライヤーライトニング)
販売所
ビットコインなどを
販売会社が実際に購入した暗号資産を販売する場所です。
取引所に比べて少し高い手数料(スプレッド)が必要となってきます。
「何円分のビットコインを買う」という日本円で金額が設定できるので
はじめて購入する方向けにはおすすめできます。
ビットコインなどを選んで、「買う」をクリック。
後は購入金額(日本円)を入力していけばOKです。
取引所
ビットコインを売りたい人と買いたい人を取引させる場所です。
取扱いがビットコインのみですが、
手数料をできるだけ安くしたい方におすすめの取引方法ですね。
取引所の場合は、
「ビットコインがいくら欲しいか」を入力し「買う」をクリック。
「日本円で交換したい額を入力」するわけではなおので、慣れていないと少し戸惑いますね。
bitFlyer Lightning(ビットフライヤー ライトニング)
特にbitFlyer Lightning(ビットフライヤーライトニング)は取引に慣れた方向けに作られたサービスです。
サービスは3つ用意していあります。
- 現物取引
- FX
- Futures
操作方法も慣れないと難しいですね。
ただ、ビットコイン以外の暗号資産を取り扱う場合
現物取引だけは使い方をわかっていると、手数料が安くなるのでおすすめです。
ビットコインが扱える点では取引所と同じです。
ただ
取引所ではない注文方法にも対応しています。
- 成行注文、指値注文、ストップ注文など
- 特殊注文(IFD、OCO、IFOOCO)
いろんな注文方法に対応していて、
手数料も安いので慣れている方にはこちらがおすすめですね。
取扱っている銘柄
販売所や取引所とは違います。
また、パソコン(ブラウザ)とスマホ(アプリ)で異なります。
パソコンで取扱っている銘柄です。
- BTC(ビットコイン)
- XRP(リップル)
- ETH(イーサ)
- XLM(ステラルーメン)
- MONA(モナ)
- ETH/BTC(イーサとビットコインを交換)
- BCH/BTC(ビットコインキャッシュとビットコインを交換)
スマホで取扱っている銘柄です。
- BTC(ビットコイン)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- ETH(イーサ)
1倍、2倍(最大2倍)のレバレッジを掛けて、値上がりと値下がりの両方で利益を狙うことができます。
リターンも大きなものになりますが、
リスクも高くなるので慣れている方が使っていくサービスですね。
取扱い銘柄
BTCのみ
証拠金を預け入れてビットコインの先物取引ができるサービスです。
先物取引
現時点である商品(ビットコイン)を、
✔︎1週間後等の決められた期日に
✔︎決められた価格で
売買することを約束する取引きのことです。
これもFX同様
慣れている方が使っていくサービスですね。
なお、1週間先物・2週間先物・3か月先物に対応しています。
bitFlyer(ビットフライヤー)でよくある質問
ビットフライヤーを使う時によくある質問をまとめました。
住信SBIネット銀行か三井住友銀行がおすすめできます。
住信SBIネット銀行
即時に入金ができるのと、入金時の手数料が無料(通常は330円)になります。
三井住友銀行
日本円を出金するとき通常550円(770円)ですが、220円(440円)と半額程度になります。
どちらか(もしくは両方)の銀行を使えば、お得に使っていけますね。
銀行口座は変更・追加・削除はできます。
さらに、登録できる銀行口座は最大4件まで登録できます。
住信SBIネット銀行と三井住友銀行の口座を開設している場合は、
登録しておくのがおすすめですね。
パソコンでは「設定」>「銀行口座情報を追加する」から銀行口座を追加できます。
クイック本人確認
最短10分です。
対面での本人確認
最短2~3営業日です。
対面での本人確認は配送業者さんが確認するようになります。
その時間に家にいないと手続きが完了しないデメリットがありますね。
18歳未満の方のアカウント作成はできません。
18歳になるまで待ってくださいね。
ETHなら、
メタマスクへ送金することができます。
メタマスクはERC20ベースの暗号資産を扱っているので、
ビットコインなどは受け取ることができません。
「入出金」<「出金」のタグ>暗号資産を選択>「アドレスを登録」で送られるメールで登録をしていきます。
最後に
まとめ
今回はビットフライヤーの販売所などの使い方や、ビットコインが貯まるサービスのをみてきました。
この記事の重要なポイントをまとめておきますね。
- 日本屈指の安全性
- ビットコインが1円から買える
- ビットコインが貯まるサービスが豊富
ビットフライヤーを経由するだけで
ビットコインが貯まるサービスも充実しているので、
自然と増えていきそうですね。
関連記事
暗号資産を運用していくために、おすすめな記事を用意しました。
運用には暗号資産を用意する必要があります。
Coincheckで始める
準備した暗号資産をMetaMask(ウォレット)に送金します。これでDeFiで運用ができます。
MetaMaskの使い方
安全性を高めるためにハードウェアウォレットを使うのも⭕️ですね。
あいさつ
いかがでしたか。
初心者から慣れている方まで対応できる、
サイト設計であることがわかりましたね。
暗号資産の取引所はいくつもありますので、
ご自身の都合に合わせて使い分けてみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また、別の機会にお会いしましょう。
以上です。