hideo18
みなさんこんにちはクリプト大好きhideo18です。
girl
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クリプトとほぼ関係ありませんが、少し触れていきます。
楽して記事を作りたい。
ブログを書くのときAIにアシスタントがしてもらえるなんて心強いですよね。
ーこの記事の信頼性ー
実際にAIツールを使って、動作確認をしています。
AIでブログを作成とは
まずはこちらをご覧ください。
試したAI
chatGPT
無料で使っていられるのが特徴。別のAIが生成した文章をこちらで確認したりできる。
AIがライティング【Catchy】
日本語対応で機能も充実。名前のとおりインパクトのある短い文章が得意。無料で50クレジットが使える
AUTOBLOGGING
ブログに特化。タイトル、小見出し、キーワードを埋めていけばかなり充実した記事を提案してくれる。
最低1ドルが必要。
Lidoについてblog記事を書きたい
Lidoとは
公式サイト
バリデーターとしてトランザクションの承認、検証をはじめ維持管理機関としての活動を通して、当該ブロックチェーンから報酬をもらうプロジェクト。
参加者(staker)は、ネットワークトークンをLidoの各プロトコルに預ける代わりに、
報酬を受け取ることができます。
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まずAIはどのくらいのことができるのか確認します。
ChatGTPで挑戦
AI
OpenAIという研究所が作ったGPT-3という自然言語処理システムがベースとなっています。
いわゆるAIについて理解を深める
ChatGTPは無料の範囲が広いので、ここで自分とAIとの距離を知事めたいと思います。
とりあえず質問をする
「lidoについて教えて」と尋ねてみます。
とりあえず回答をもらいましたが、全く違う回答が返ってきました。
girl
質問の精度を上げる
「Lidoは、安全なデジタル資産取引所です。」Lidoはステーキングプロトコルなので最初から違います。
内容も「Lido」の部分を「CoinCheck」や「GMOコイン」という暗号資産の取引所の名前にしてしまえば、何でもOKな文章になっています。
英語で尋ねる
かなり精度が上がりました。
緑線の1つ目は、LidoよりCureveの方が、先に分散型ステーキングプロトコルを実装しています。
緑線の2つ目は、stETHについては”ユーザーはいつでも……引き出し”できません。
「Shanghaiアップデート」ができた時にステークしていたstETHをETHに交換(引き出し)できることになります。
緑線の3つ目は、手数料のことを指しているのか?少しこの10%が疑問。ETHに限って言えば報酬の上限は18.10%です。
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作戦変更
Lidoプロトコルから直接「what is Lido」を拾ってくる。
要約
「Lido」プロトコルの文章なので、そのまま自分の記事でに載せることはできません。
載せられるように少し変えていきます。
文章をChatGTP要約してもらいます。
間違いはなさそうです。
この文章がわかる方は、おそらくプロトコルのドキュメントを読んで理解できるはずです。
わざわざ個人のブログを見には来ないですよね。
girl
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リライト
同じ文章ベースでも、全く異なった要約を作ることができるよう調整できるのもAIの特徴です。
girl
これはできない
2022初頭にトレーニングを終了しています。まさに現在の状況を説明できません。
新しいプロジェクトやプロトコルについて記事を書く場合には参考にできません。
ブログを提案してもらう
そもそもブログを書くこと自体をお願いする。
長い文章が作成できないので、少し難しそうですね。
hideo18
大体の距離感を掴みました。
それでは、次に行ってみましょう
girl
Catchyに挑戦
AI
chatGTPと同じOpenAIという研究所が作ったGPT-3という自然言語処理システムがベースとなっています。
まずタイトルを作成
「記事のトピックを教えてください。」となっています。
自分で記事のトピックを考える
ブログでこんな感じのトピックを解説していきたい
暗号資産プロジェクトであるLido daoとは何かをツイッターの評判を含めて解説。
stETHトークンを中心にMetaMaskを使った始め方と使い方を解説。
lendingや流動性プールとの違いについて触れながら、stakingについても解説。
LidoプロトコルでstETHをETHに交換した場合、ETH自体はロックされてしまい、シャンハイアップデートまで戻すことができないこと。
ただ現状でもユニスワップや1inchなどのDexで交換可能であること。
stETHに交換するメリットとしてレンディングプロトコルで別のトークンが借りられること。
stETHに交換するデメリットとしてETHとstETHは1対1であるが、価格が同一ではなく、多くの場合stETHの方が価値が低いので、stETHから直接別のトークンへ交換するのは注意が必要であること。
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タイトル作成
✔︎ 作成してもらう
先ほどのトピックを転記して、画面に出ていませんが「作成する」を選択
✔︎ 作成してもらったタイトル
こんな感じで提案されました。
あまりしっくり来ないです。
これは多分トピックの内容が多かったからだと思います。
導入文作成
✔︎ 導入文を作成してもらう
タイトルを「LidoのトークンstETHの始め方」にしました。
何について書きたいかは、先ほどのトピックを貼り付けました
✔︎ 提案された導入文
✔︎ 導入文の詳細
この2つの文を提案されました。
上の方の文章は、かなり使えそうです。
緑の所の整理と言い回しを少し変更すれば導入文としてブログで使える感じになりそうです。
見出しの作成
✔︎ 見出しを作成してもらう
記事タイトルと自分で書いたトピックを基に「見出し作成」してもらいます。
✔︎ 提案された見出し
見出しは4つ以上提案されない感じです。
導入文章に問題がるのか、修正が必要ですね。
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本文作成
✔︎ 本文を作成してもらう
タイトル:Lido DaoについてstETHを中心に解説
導入文:先ほどのトピック
記事の見出し:
1.Lido daoとは
2.stETHとstakingについて
3.stETHの注意点
4.stETHの調達方法
5.stETHの運用方法
こんな感じで「本文作成」しました。
✔︎ 提案された本文
✔︎ 本文の詳細
緑は訂正や修正が必要な箇所です。
これ以外にも言い回しが少し気になるところがあります。
1番最後に「このように」で終わっていますが、1,200字程度で切れています。
無料プランを使っての検証であるために文字制限があるのかは不明確ですが、
おそらく2048トークンに縛られているためだと考えています。
girl
Catctyと言うくらいなので、
インパクトのある短文を作ることに特化している感じ。
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最後です。
マナブさんが言っていたAutoblogging.aiを使って検証します。
AUTOBLOGGINGに挑戦
ai
autoblogging.aiというAIを使っています。
作成
記事タイトル
小見出し
キーワード
小見出し
キーワード
︙
という入力形態をとっています。
✔︎ ベースを作る
作ったベースはDeepLで英語に変換してもらう
タイトル | 内容 |
---|
記事タイトル | 暗号資産プロジェクトLidoのは始め方と使い方 |
小見出し | 暗号資産プロジェクトLido とは |
キーワード | ビーコンチェーン、バリデーター、ステーキング |
小見出し | stETHとETH |
キーワード | ロック、流動性ステーキング、Shanghaiバージョンアップ |
小見出し | よくある評判や疑問、解決策 |
キーワード | ツイッターでの評判や疑問、具体的な解決方法 |
✔︎ 記事作成してもらう
こんな感じの提案がありました。
✔︎ 和訳
緑は修正が必要ですが、かなり精度が高いと感じます。
最後3つの段落は、ツイッターの情報を引き出すことができないかの検証でした。
キーワード設定に問題があるのか、実際のツイートを引き出すことはできませんでした。
まとめ
AI比較
ChatGPT | OpenAIのGPT-3ツール | 無料 | ・AIができることを知る ・文章のリライト機能 |
AIがライティング【Catchy】 | OpenAIのGPT-3ツール | 50クレジットまで無料 | ・日本語対応 ・短くてインパクトのある文章が得意 ・500文字以内の文章のリライト機能 ・その他の機能が充実 |
AUTOBLOGGING | autoblogging.ai | 最低1ドル(5記事作れる) | ・ブログを作る場合は、特におすすめ |
hideo18
自動ライティングソフトにはいくつか種類があります。
ただ根本のAIを見てみれば、同じ場合があります。
girl
複数ソフトを試すときは、基のAIが何を使っているか調べると
要領よく自分にあったソフトを選べられる。
注意点
girl
事実と異なることを書いてしまう場合があるのでチェックが必要
ファクトチェック
記事の内容に間違いがあります。どのAIにもファクトチェックをする必要がること明記しています。
記事を読んだ方に誤解を与えないこと、正確な情報を発信するよう心がける必要があるのは、今までと変わることはありませんね。
文脈
自分の知らない記事はAIで作らない方が無難。
言葉が流暢で一見適切な表現をしていますが、言い回しで誤解を与える場合があります。
参考
最後に
AIを利用することで、文章の作成が容易になり、今後間違いなくAIライティングが増えてくるだろうと考えられます。
AIを使って書いた記事は、作成の負担が軽減される一方で自分でない誰かが作成したように感じました。
他人が作ったように感じる記事には、無責任、無頓着になってきます。
記事作成者の考えによりますが、
そんな記事には、丁寧なファクトチェックができていない可能性が高まりますよね。
これからのブログ
AIが作成した流暢な日本語で、ファクトチェックができていないブログが散見。
そのため、今後ブログの内容の真偽の判断は相当難しくなります。
AIを使う方には誠実さが、情報を得る方には賢さがより求められるようになりそうです。
girl
hideo18
最後まで見ていただいてありがとうございます。
また次の機会にお会いしましょう。