みなさんこんにちは
クリプト大好きhideo18です。
今回はCoincheckのマーケットプレイスにNFTを出品する方法をみていきます。
ENS「Ethereum Name Service」のことね。
それでは早速みていきましょう。
ーこの記事の信頼性ー
全ての記事で実際に自分の資金を使って、動作確認をしています。
ENS(Ethereum Name Service)とは
簡単なENSの説明
Ethereumのネットワークで使用されるドメインです。
それぞのウォレットには、0xで始まる42桁の固有のアドレスがあります(0x…)。
このアドレスに任意の名前を振ることができるサービスがENSです。
送金時に毎回42桁のアドレスを確認するのは大変ね
◯◯.ethという名前にしておけば、誤送金を防ぎやすいです。
ENSについて
こちらの記事で詳しく解説しています。
本題に入っていきます。
Coincheck NFT(β版)
Coincheckのマーケットプレイス
CoincheckのNFT(β版)とは、Coincheckが運営しているマーケットプレイスを指します。
CoincheckのNFT(β版)画面
ここに取得したNFTを出品することになります。
他にも特に有名なマーケットプレイスとしてOpenSeaがあります。
手数料
Coincheckは、少し高い気がするわね
どこで出品すべきか
世界中で誰もがアクセスできたり、手数料の安さで考えれば
「OpenSea」で売るのがおすすめです。
ただ
Coincheckは、日本中心のマーケットですので、日本人とか日本人話者にNFTを届けたいと考えた場合、
Coincheckのマーケットに出品する、という選択肢はありですね。
Web3ウォレット(MetaMaskなど)に入れるトークンを最小限にしたいとかの方にもおすすめです。
整理
下のような感じで整理できます。
- 世界中の人にアクセスしたい
- 手数料の安さを求めたい
- 日本のマーケットにアクセスしたい
- 日本や日本話者相手の方が親和性が高い
- Web3ウォレットにはあまり資金を入れたくない
ご自身の持っているNFTが、どのマーケットに受け入れられやすいかで判断するのが良いですね。
CoincheckにNFTを出品する手順
サイトを開く
まず、「Coincheck」のサイトを開き、下へスクロールします。
Coincheck NFT(β版)を選択
「マイページ」を選択します。
「MetaMaskに接続」を選択
MetaMaskと接続
パスワードを入力して、「ロック解除」を選択
Coincheckに接続するアカウントを✔︎し、「次へ」を選択
「接続」を選択
「署名」を選択Coincheckに接続する許可を出す。
これでCoincheckとMetaMaskが接続しました。
入庫
CoincheckにNFTを入庫
「MetaMaskから入庫」を選択
▼を選択
入庫するNFTのタイトルを選択
今回はENSです。
入庫確認
少し待つと”入庫申請”と”入庫完了”が表示されます。
これでCoincheckのマーケットプレイスに入庫できました。
次は出品ね。
出品
CoincheckにNFTを出品
ここのすごく長い文字列(Token ID)を選択
「出品」を選択
下を選択
トークンはETHを選択
今回は1ETHとしました。
「出品」を選択
「閉じる」を選択
これで出品できました。
先送りにした「token ID(トークンID)」についてみていきます。
Token IDの
確認方法
その1
Etherscanを開き、NAMEを入力>🔍を選択
ここにToken IDが表示されています。
その2
こちらの方だとENS以外でもToken IDを探しやすいです。
Regsiterは、登録のことですね。
「Register With Config」を選択
「ブロックエクスプローラーで表示」を選択
Token IDをコピー
ただ
このIDで正しいか、わかわからいですよね。
そこで下のNFTマークを選択します。
整理
まとめ
OpenSeeなど巨大なNFTマーケットとCoincheckのような少数精鋭で対象者が明確なマーケット。
例えば「一緒に遊ぼう.eth」なんて日本人とか日本語話者とかの方が、うけが良さそうなのでCoincheckのマーケットがおすすめですね。
どちらにNFTを出品するか、手数料も含めて検討してください。
さいごに
今回は、Coincheck NFT(β版)についてみてきました。
これで簡単にNFTを出品できたと思ってもらえたらうれしいです。
最後まで
みてくれてありがと。
参考になるところがあったらうれしいわ。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
以上です。